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2007年9月6日
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健康教室ここからだ9月例会
今日は台風が接近していて開催できるか心配していましたが、 講師の上田久仁子氏が晴れ女だとお聞きして何だか大丈夫! という気持ちになっていましたら、本当に開催中は雨が 降りませんでした。歩いてお見えになる方たちも傘を開かずに 行き来できました。
『身近な古代・・・縄文人のくらしとおしゃれ』と題しての 今回の教室はとても楽しい時間でした。 安曇野市明科にある北村遺跡の発掘の当時の様子から、 くらしとおしゃれのはなしは参加した皆さんが楽しめて、 また身近に感じることができました。 ピアスは縄文時代にすでにあったのですね! 鮭1匹をひとつの無駄も出さず、身は食し、骨は針になったり アクセサリーになったり、皮は靴になったりと、本当に現代に 生きる私たちが学ぶことが多い時間となりました。 縄文時代が1万年続いたのは、争いも無く、人間が動植物も含め あらゆる自然と共存共栄をし、貧富の差も無く必要な分だけを用い そういう生き方の時代であったことを語られ、現在の私たちに できることも提案されました。 他にもたくさんのことが学べ、有意義な時間でした。 今日の資料をごらんになりたい方は事務局まで ご連絡ください。
次回のこころとからだの健康教室「ここからだ」10月例会は 10月3日(水)10時から 脳と指先を使って「押し花」をします。 ピンセットのある方は持参してください。 他の材料はこちらで用意します。
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